キャンプ必須ギアのペグを詳しく解説【打ち方や役割など】

キャンプ必須ギアのペグを詳しく解説

キャンプの顔ともなるテント。
そのテントを影で支えるペグ。

ペグは正しく使えてますか?
しっかりとした適材適所のものを使わないだけで、テント やキャンプ道具の破損にもつながり、結果的にお金がかかってしまうなんてこともありますので、ペグの知識は正しく覚えておきましょう。

キャンプで使うペグとは

キャンプ初心者のペグの印象は、
テントが風で飛ばされないように、テントを抑えておくというイメージだと思います。実際、これで間違ってはいないのですが、もう少し細かい情報も持っていた方が、今後のペグの使い方も、上級レベルになってきます。

まずキャンプのペグは、テントだけでなくタープでも使われます。ペグとはテントやタープが風で飛んでしまわないように、地面に固定するために打ち込む杭のことです。

ペグの種類はいくつもあり、
キャンプサイトの地面強度や土質によって、使うべきペグの種類も変わってきます。

ペグは正しい知識と使い方次第で、
消耗品にもなりますし、長期的に使用することも可能です。またペグを正しく使うことで、あなたが持っているテントやタープなども長く使用することができるようになります。

小さなペグですが、ペグの持つ重要度は高いのです。正しい知識を持って、長く使えて愛着も持てれば最高ですね。

ペグの種類は?

ペグは、大きく分けて6種類あります。
以下、簡単に紹介していきます。

  1. プラペグ,ピンペグ
  2. V字ペグ
  3. Y字ペグ
  4. スティックペグ
  5. ネイルペグ
  6. 鍛造ペグ

プラペグ・ピンペグ

このプラペグとピンペグは、
プラスチック製やアルミ製のもので、テントやタープを買った際に、一緒に付いてくるような安価なペグになります。

恐らく初心者の方は、そのままプラペグ等を使っていると思いますが、基本的にこちらはおすすめできません

そもそもこれらのペグは、
硬い地面に刺さりにくく、曲がりやすいです。

そして風が強ければ、簡単に地面から抜けてしまいますので、ペグとしての最優先の機能性、テントやタープを風から守るという点で、不安が残ります。

鍛造ペグ

鍛造製のペグで、ずっしりと重く、曲がることがほとんどない強度と、抜群の貫通力を兼ね備えた万能型のペグになります。

どんな硬いところでも、しっかりとした強度のペグなのでどんどん突き抜けていきます。またそこそこの石であれば砕いてしまうほどの威力もあります。

初心者は鍛造ペグを購入しておけば間違いないでしょう。有名なブランドでは、snow peak(スノーピーク)のソリッドステークや、エリッゼのエリッゼステークなどが有名です。

ただデメリットとしては、
お伝えしたとおり重いので、ソロキャンプやツーリングでの使用時の持ち運びが難点という所でしょう。

ペグの正しい打ち方

どれだけ質の高いペグでも、打ち方が間違っていれば、すぐ外れてしまいますし、上手く使いこなしていることにはなりません。

ペグにはペグハンマーというペグ専用のハンマーがあります。ペグを打つ時も抜く時も、このペグハンマーを使っていきます。

ペグを打つ際に重要なのが、
ペグの角度や打つ体勢になります。

ペグの打ち込み角度としては、諸説ありますが、こちらでご紹介する方法としては、地面から50〜60度です。

打つ時の体勢としては、ペグが傾いている方向とは逆側に体を構え、そこから腕を振り下ろし、ペグに向かって真っ直ぐ打ち込みます。逆に傾いている側から打ち込むとなると、腕が疲れますし、体が安定しにくく、ペグが曲がってしまうなんてこともなりかねません。

ペグの角度が決まり、打ち込み始めたら、ペグハンマーで奥まで打ち込んでしまいましょう。地面からペグが出ていると抜けやすいですし、子供などが足を引っ掛けてしまう可能性も高くなります。

またペグを更に抜けにくくする方法として、ペグのクロス打ちという打ち方もあります。こちらもとても便利ですので、打ち方の更に詳しい説明と一緒に、別の記事で詳しく解説していきます。

ペグを抜く時は、ペグの左右をペグハンマーで叩き、ペグと地面の間に隙間を作ることで、抜けやすくなります。

まとめ

ペグは風が吹かないようなところでは、不要な場合もあります。

ただ、いつ強い風が吹いてくるかわかりません。海辺や山などは、急に強い風が吹いたり、天候の変化も激しいです。なので自分の大事なテントやギアを守るためにも、しっかりペグを打っておくクセを付けておきましょう。

余談ですが、ペグを地面に打ち込むことをペグダウンと言います。キャンプ時に知っていると、周りからちょっとデキる人と思われるかもしれませんね。

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