脂漏性皮膚炎を完治するために糖質制限を実践してみた

脂漏性皮膚炎を完治するために糖質制限を実践してみた

脂漏性皮膚炎の原因は未だはっきりとわかっている情報は少ないです。その中でも原因として挙げられているのは、日常の生活習慣や食事習慣、マラセチア菌の繁殖などがあります。

この中でも日常の中で大きな割合を占める食事習慣は欠かせないものであり、ここを改善できれば脂漏性皮膚炎も改善されるのではないかと思い、実践してみました。

医学的な根拠はありませんが、あくまで脂漏性皮膚炎完治のために試した記録として、参考にしていただければと思います。

脂漏性皮膚炎で完治するために糖質制限を行った背景

脂漏性皮膚炎で完治するために糖質制限を行った背景

そもそも脂漏性皮膚炎の原因の中には、辛いものなどの刺激物や油分の多い揚げ物、糖質の高いお菓子などの摂取が挙げられています。僕が脂漏性皮膚炎を意識しはじめたのは、このどれにも当てはまっており、暴飲暴食していたという背景があったためです。

脂漏性皮膚炎の原因は、他にもストレスや生活習慣などもありますが、個人的にはそこまで負担を感じていなかったというのもありました。

であれば、長年続けてきた食生活が、脂漏性皮膚炎の大きな原因なのではないかという結論に至りました。もちろん症状や原因には個人差がありますので、あくまで僕の場合の話です。

当時お菓子が特に好きで、毎日食べていましたし、糖質に対しての懸念感もなかったので、食べたい時に食べたいだけ食べていたという状態でした。

こういった背景もあり、近年流行りつつある糖質制限を行ってみようと感じたのです。

実際に行った糖質制限の記録と期間

実際に行った糖質制限の記録と期間

実際に糖質制限を行うにあたって、データを取ることはとても大事だと感じていましたので、まずは日常でどれくらいの糖質を摂っているのかという情報収集をしていこうと考えていました。

とは言っても、今更当時と同じ量のお菓子を暴飲暴食する勇気はなかったので、1日の糖質制限を決め、日々記録していくことにしました。

糖質制限について調べてみると、1日に摂取する糖質の量によって難易度が分かれていました。ざっと分類すると以下のようになります。

  • 初心者向き:1日150g
  • 中級者向き:1日130g
  • 上級者向き:1日60g

オススメとされているのは中級者向きの1日130gの糖質制限です。糖質を130gに抑えることで、食後の血糖値を大きく上げることなく糖質制限をできるとのことです。

そこで僕も1日130gの糖質制限で挑戦してみました。ちなみに開始したのは2018年3月7日からで、2018年12月31日まで実践しました。

実践したと言っても、糖質量を減らした食事を心掛け、日々の糖質量を記録したというだけです。最初の1ヶ月が以下のような数値となりました。7日スタートなので中途半端な日にちになっていますが気にしないでください。

3月7日 32
3月8日 57
3月9日 100
3月10日 95
3月11日 164
3月12日 88
3月13日 110
3月14日 160
3月15日 47
3月16日 190
3月17日 1
3月18日 146
3月19日 61
3月20日 79
3月21日 15
3月22日 78
3月23日 94
3月24日 130
3月25日 221
3月26日 82
3月27日 105
3月28日 68
3月29日 63
3月30日 115
3月31日 112
4月1日 182
4月2日 110
4月3日 94
4月4日 187
4月5日 57
4月6日 126

1ヶ月の平均糖質量は102gでした。自分で決めた糖質量の制限は130gだったので、まずは目標達成でした。このようなやり方で2018年12月31日まで続けていきました。

糖質制限食で体に変化

糖質制限食で体に変化

実際に糖質制限を主体とした食事を始めて、変化が現れてきたのは2週間後からでした。脂漏性皮膚炎と直接関係はありませんが、朝の目覚めが良くなりました

当時糖質制限についていろいろ調べていたのですが、「睡眠する3時間前から食事はしない」というのがあったのでそこも関係しているのではないかと個人的には感じています。

今までは寝起きが悪いし、朝の体も重く感じていたのが、一切なくなり軽い感じで起床できるようになったので朝はとても心地よかったです。

実際に脂漏性皮膚炎の方に影響してきたのが2ヶ月程経った頃で、顔の角栓が無くなってきたことです。今までは脂漏性皮膚炎の特徴でもある赤ら顔で、角栓もすぐ出来ていたのですが、糖質制限食に変えて2ヶ月も経つと、角栓が徐々に減っていき、気付けばほとんどできなくなっていました。

角栓は過剰に分泌された皮脂と、古いタンパク質(角質)が混ざり、毛穴に詰まることでできてしまったものだと言われています。

正直、この角栓が減少したことと糖質制限にどのような関係性があるのかはわからずじまいです。ただ結果肌がキレイになったのは事実です。

他の体の変化としては、顔や頭皮のかゆみが減少したというのも感じました。普段はお菓子や刺激物を大量に摂取するとかゆみが起きたりするのは日常茶飯事でしたが、明らか減少したというのは実感できました。

また脂漏性皮膚炎の特徴でもある赤ら顔も若干ですが薄まったように感じました。

糖質制限を終えて

糖質制限を終えて

ここまで糖質制限を行って感じた効果を紹介してきました。

ただ糖質制限を行うのは、普段から糖質を過剰に摂取している僕からするとなかなかキツく、何ヶ月も継続するというのはなかなかの荒療治でした。

結論から言うと、糖質制限は12月31日まで行いましたが、自分で決めた糖質制限(1日130g)よりも大幅にオーバーした糖質を摂取してしまいました。

戒めのため、以下1ヶ月毎の数値を公開します。

4月 165g
5月 164g
6月 180g
7月 179g
8月 157g
9月 187g
10月 182g
11月 184g
12月 176g

徐々に糖質摂取量が上がってきていることがわかるかと思います。ただ言い訳ではありませんが、これでも今まで糖質を過剰摂取していた自分の中では、全くと言っていいほど減っています。

ご飯1杯でだいたい50gの糖質があります。それで換算すると1番摂取量が多い9月の187gでも、ご飯4杯弱分です。ちょっと食事を多めに摂る人くらいなので、これでも全然制限はできていました。ですので、1年を通してもそこまで肌が悪化することはありませんでした。

脂漏性皮膚炎と糖質制限の関係性まとめ

脂漏性皮膚炎と糖質制限の関係性まとめ

途中で挫折はしかけましたが、1年を通して実践した個人的な見解を出すとするのなら、脂漏性皮膚炎の方に糖質制限はおすすめできると言えます。

ただ何度も言いますが、これは医学的根拠があって行ったわけではなく、実践した内容をもとに紹介したものなので、全て自己責任で参考にしてみてください。

糖質制限はダイエットに良いだの、健康に良いだの言われていますが、実際行ってみて体が軽くなったのは感じましたし、日常的なストレスが全体的に減ったのを実感できたのは事実です。

ただ力の源となる糖質を抜いているので、食事をしても満腹感がなかったり、好きなものが食べられなかったりと苦痛を感じる部分はあります。そこは自分の体調と相談して行ってみるのが良いかと思います。

脂漏性皮膚炎と糖質制限の関係性があるかどうかは、医者ではないのでわかりませんが、この記事を読んで脂漏性皮膚炎を患っている人の少しでも参考になれば幸いです。

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