最近「歩いて稼ぐ(Move to Earn)」というワードが目立つようになってきました。
その中でSweatcoin(スウェットコイン)の存在を知った人も多いのではないでしょうか。
Sweatcoinも歩いて稼ぐことができるスマホアプリで、アプリ内の仮想通貨「SWC」を貯めることで、商品の交換や上場後の取引にも使えるということで、最近とても話題になっています。
今回はそんなSweatcoinの登録方法や使い方について、仮想通貨初心者の方にもわかりやすく解説していきます。
Sweatcoin(スウェットコイン)とは
まずはSweatcoin(読みはスウェットコイン)の基本について紹介していきます。
仮想通貨 | Sweatcoin(スウェットコイン) |
概要 | 歩いて稼ぐことができるスマホアプリ |
利用者 | 6400万人 |
初期費用 | 無料 |
プラン | フリープラン:0円 プレミアムプラン:2,700円 |
Sweatcoinはアプリをダウンロードし、歩いて歩数を貯めることにより、Sweatcoin(SWC)を手に入れることができます。
そのSweatcoinはギフト券と交換することができます。
また2022年の7月頃もしくは夏頃に、仮想通貨取引所へ上場予定とも言われております。もし上場されることになれば、仮想通貨SWCが誕生し、1SWEATの価値が決まります。
取引所に上場した際、仮想通貨の価格が値上がりすれば、1SWEATの価値も何倍も引き上がるかもしれません。
Sweatcoinの登録方法
まずはSweatcoinに登録してみましょう。
流れは以下のようになります。
- Sweatcoinアプリのダウンロード
- Apple(もしくはGoogle)でサインアップ
- 名前やメールの公開非公開設定
- モーションフィットネスの許可確認
- アクセス許可確認
- HealthKitを有効にする
- ヘルスケアの確認
- プッシュ通知の確認
まずは、以下のリンクからSweatcoinのダウンロードをしてください。
するとログイン方法を確認されますので、iPhoneの方はAppleアカウントでサインアップし、Android端末の方はGoogleでサインアップしてください。
次に名前とメールの設定をします。名前は後でも変更できるので、一旦任意の名前を入れておきます。メールを共有するか非公開にするか確認されるので、選択して「続ける」をタップします。
次に「モーションとフィットネスを許可」をタップ。
「Sweatcoinがモーションとフィットネスのアクティビティへのアクセスを求めています」というポップアップが出てくるので「OK」を押します。
次に「HealthKitを有効にする」というボタンが出てくるので、こちらもタップします。
ヘルスケアのアプリが表示されたら、「すべてオンにする」をタップし、右上の許可をタップします。
次に「プッシュ通知を受け取りますか」という通知が届くので、こちらは許可する場合は「はい、お願いします」で許可しない場合は「いいえ、結構です」をタップします。
最後に「了解しました」をタップして登録完了となります。
実際に登録してみると意外と簡単に登録できます。
Sweatcoinの使い方
では実際にSweatcoinの使い方について紹介していきます。
Sweatcoinを貯める方法としては、以下の2つがあります。
- 歩く
- デイリーリワードの動画広告を視聴
2のデイリーリワードというのは、動画広告を1日3つまで視聴することができるシステムです。
これらの広告を視聴するたびに、ランダムでSweatcoinがもらえます。
あとは歩くのみです。
歩けば歩くだけSweatcoinは貯まっていきます。
また1日1回使えるシステムとして、デイリー2倍ブーストというボーナスタイムがあります。
これは任意の使用したタイミングから20分間、Sweatcoinで得られるSweatcoinの金額が2倍になるというものです。
ここぞという20分間で使用してください。ランニングする時や、通勤時に使用するのでも良いでしょう。
またSweatcoinにはプレミアムプランという有料プランが用意されています。年間2,700円(2022/06/27時点)で月間だと225円のサブスクになります。
プレミアムプランに加入すると次のようなメリットがあります。
- 1日10,000歩以上でもコインを獲得できる
- 歩数が倍になる
- アプリのアイコンをカスタムできる
最後のアイコンカスタムは正直微妙かもですが、上の2つに関しては課金する価値があると断言できます。
無料プランだと1日10,000歩までしかSweatcoinに換金できません。1,000歩で1SWCなので、1日10SWCが限界です。
ただ有料プランになれば、10,000歩以上でもSweatcoinが獲得でき、さらに歩数も2倍カウントなので、通常時よりも2倍効率的なのです。
Sweatcoinの大きな特徴
Sweatcoinは初期費用0円で無料で始められるところが一番の特徴と言えます。
Sweatcoinの比較対象として、同じ「Move to Earn(歩いて稼ぐ)」の先駆けでSTEPNという仮想通貨も有名です。
Sweatcoinが初期費用無料で始められるのに対し、STEPNは初期投資が少なくても15万円は必要になります。
これははじめにスニーカーのNFTを購入する必要があるためです。またこのスニーカーは走るたびに耐久性が下がっていくので、修理が必要になり仮想通貨が都度都度必要となります。
ユーザー数としてもSweatcoinが6400万人に対して、STEPNは100万人程度なので、人気の違いもわかるかと思います。
仮想通貨初心者としてはとてもSTEPNはハードルが高くデメリットと言えるでしょう。もちろん、ハイリスクハイリターンではあるので、後々の利益としてはSTEPNの方が高い傾向にあります。
まとめ
Sweatcoinはまだまだこれからの仮想通貨です。
歩いたり走ったりすることと関連していることから、健康面でもプラスがある仮想通貨なので、是非試しに使ってみることをおすすめします。
有料のプレミアムプランに入らなくても十分に使えますからね。まずは無料で健康面を気にして始めてみても良いと思います。
この記事を読む前よりも
少しでも知識のアップデートができていると嬉しいです。
ではまた。